DAW Avid Protools 一括で複数のインサート、センド、I/Oを変更する

 

 

Bus

同じEQやコンプレッサーを複数のトラックにインサートしたり、同じバスを複数のトラックに使用する場合、トラック毎に一つ一つインサートするのが面倒だったりします。
option: 全部、破壊、逆

shift: 連続選択

command: 飛び石選択

以上の事を踏まえると、

Send1例えば、センドでバスを一つ一つ選ばずに

Select最初のトラック『Inst 1』をクリックしてハイライトし、

Shift-Clickshiftを押しながら『Inst 4』をクリックして、『Inst 1』から『Inst 4』まで選択します。

Shift+Option『shift+option』を押しながら『センドA-E』の欄から『Bus 1-2』を選ぶと一度に『Bus 1-2』がインサートされます。

Command+Click

インサートするトラックを任意に選択するには『command』を押しながらトラックをクリックしてハイライトします。

Shift+Option2『shift+option』を押しながらバスを選ぶと飛び石で選択されたトラックにBusがインサートされます。

インサートされているものを一度に消すには『option』を押しながら『センドなし』を選びます。

Send3昇順並びにしたい場合はトラックを選択して『shift+option+command』。

DAW Avid Protools オーディオデータをテンポ変更に追従させる

トラックの左下の時計マークをクリックしてティックベースを選択。
エラスティックオーディオプラグインセレクタの右隣にあるポップアップメニューからそのトラックの波形に合ったアルゴリズムを選択。

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Polyphonic ⇒ コード楽器や複数の楽器によるフレーズ等に使用するのに合った多目的なアルゴリズムです。
Rhythmic ⇒ ドラムやパーカッション等、明瞭なアタック成分を持つ素材に適したアルゴリズムです。
Monophonic ⇒ ボーカルやベース等、単音で演奏する素材の質感を保持したいときに適したアルゴリズムです。
Varispeed ⇒ 再生速度の変化と連動してピッチが変化する効果が得られるアルゴリズムです。※テンポを変えてもピッチを変えたくないときはこれ以外を選択して下さい。